私は4人家族の父。
今日は家族サービスで、隣県にある観光地へ車で出かけている。
朝には観光地につきたいから、夜中に高速道路を走る。
家族は後部座席で寝ている中で私は運転していたが、なんだか急に頭が痛くなってきた。
まあ仕事柄夜中に運転することは慣れてるし、走っている内に痛みも治まるだろう。
私はそう思い、車のスピードを上げた。
時刻は深夜3時になっていた。
ふと、後ろになにかがいる感覚に襲われる。
何かが私の後ろをひゅんと通った気がするんだ。
私は怖くて心臓が止まりそうだったが、思い切って後ろを振り返る。
しかしそこには誰もいなかった。
良かった。私はほっと胸をなでおろした。
【意味怖】高速道路 の解説
一体どこに行っちゃったんだろうね。
書籍も出版中!こっちもよろしくね
『意味が分かると怖い3分間ホラー この世で一番怖い答え・黒』
『1分で読めるこわい話 きょうふ小学校』
新しい本が出たら順次お知らせしていくよ。
良かったら応援してね。